Salesforceマーケットの転職需要とキャリアパスについて
※この記事はSalesforce Advent Calendearの15日目になります
こんにちは、Computer Futuresの淵です。(Twitter: FuchiKentaro)
気軽にニックネーム、Kennyと呼んで下さい
昨年に続いて2回目のAdvent Calendarの参加になります。
お仕事はIT業界の人材紹介でSalesforceマーケットに特化したリクルートをしております。
今回は、日々リクルーターとして得た、Salesforceマーケットの情報や感じたことをシェアさせて頂き、少しでも多くの方々の情報源になれば嬉しいです。
【簡単な自己紹介】
※日本語が若干怪しい所があるのでご了承下さいm(__)m
・Salesforce歴3年未満(ユーザーのみ)
・Salesforce Trailhead Ranger x 2.5
・Salesforce Saturday@銀座、English Salesforce Community at Japan 運営
・Salesforceマーケットの紹介実績:
→外資系コンサルティングファーム:7名
→導入パートナー:7名
→App Exchangeパートナー:3名
→事業会社:8名
→その他:3名
・ミッション:Salesforceコミュニティーに貢献し、盛り上げたい!
・モットー:候補者様を家族の1人として思い、家族に紹介しない求人は候補者様にも紹介しない!
【アジェンダ】
① Salesforceマーケットの転職需要
② Salesforceマーケットのキャリアパスについて
【この記事で伝えたい事】
◆Salesforceの転職需要は伸びに伸びてます。
Salesforceは、ご自身の成長次第ではやりたい事や将来のキャリアの可能性に満ち溢れてるマーケットです
◆情報収集は1番大事!
①Salesforceマーケットの転職需要
さて、今年も沢山なOhanaが転職され、キャリアアップ、給料、人間関係など様々な理由で転職を決断されました。私が把握してるだけでも2021年日本国内で100名以上の方がSalesforceマーケット内でご転職されてました。では、Salesforceマーケットの需要はどれだけ増えてるのでしょうか。
結論、需要は過去に例を見ない程異常に高まってます!Salesforceの導入が日本でも増えて来ており、今は海外のオフショア開発のハブとしてのニーズが増えてきてます。
さらに、2026年には日本国内だけで44万個の新しいSalesforce関連のお仕事が生まれるとSalesforceジャパンさんも発表されてるぐらいです。
また、特に今年はSalesforce未経験者採用の傾向が目立ち、Salesforceの資格は持ってるけど業務経験がない、Salesforce以外のクラウドや自社ソリューションの導入支援、開発経験しかない方でも採用されるケースが増えました。
例えば今年にご転職活動をご支援させて頂いた候補者様の中で、Saleforce未経験者でもコンサルティングパートナーの企業様でSalesforce開発者としてご採用頂いたり、Salesforce管理者(ノーコードだけ開発可能な方)からコンサルタントとして外資系コンサルティングファームにご転職された方もおります。
ご参考までに弊社のSalesforce関連の記事を載せます!
【2021年、そして今後のSalesforce転職市場の動向】
https://www.computerfutures.com/ja-jp/blog/2021/09/salesforce-job-outlook-2021-and-beyond-in-japan/
【Salesforceのエコシステムで転職するには?仕事の種類・内容・転職先となる企業タイプをご紹介】
②Salesforceマーケットのキャリアパス
Salesforceマーケットでご転職される方はどんなお仕事へご転職されてるのでしょうか。
大きく分けて4つあります
1. Salesforce導入コンサルタント
2. Salesforceプロジェクトマネージャー
3.Salefsorce開発者
4. Salesforce管理者/カスタマーサクセス
それぞれの必要な経験と持ってたら強い資格を簡単に纏めてみました
※企業によって異なるのでご了承ください
1. Salesforce導入コンサルタント
経験:Salesforceやそれ以外のクラウドや自社サービスのソリューション導入経験がある方や、Salesforceのノーコード開発が出来る方
資格: Serviceコンサルタント、Salesコンサルタント、アドミニストレーター など
2. Salesforceプロジェクトマネージャー
経験:Salesforceやそれ以外のプロジェクト開発を管理された方、リーダーとしてプロジェクトに携わって来た方
資格:Platform デベロッパー、上級 Platform デベロッパー、アドミニストレーター、PMP など
3. Salesforce開発者
経験:Salesforceやそれ以外のシステム開発のご経験がある方、特にJavaの開発経験がある方はスムーズにシフトがしやすい
資格:Platform デベロッパー、上級 Platform デベロッパー など
4. Salesforce管理者/カスタマーサクセス
経験:Salesforceの基準機能の知識があり、アカウント管理、ダッシュボード作成など出来る方
資格:アドミニストレーター、上級アドミニストレーター、 Platform アプリケーションビルダー など
大切な事なので繰り返しますが、
Salesforceマーケットの転職需要は高く、ご自身次第で可能性が無限に広がります。
是非これを機にまずは情報収集やコミュニティーにご参加してみては如何でしょうか。
現在は転職を視野にいれてない、求められる資格などまずは情報収集のみっという方でも構いませんので気軽にご連絡頂けますと嬉しいです!
【ご提供できる情報と価値】
1. Salesforceの現在と今後のニーズ
2. Salesforceマーケットの給料レンジ
3. Salesforce関連のお仕事のご紹介
4. Salesforceコミュニティーの情報
【連絡先】
■淵 健太郎 (ふち けんたろう)
■メールアドレス: k.fuchi@computerfutures.com
■LinkedIN: Kentaro Fuchi
さいごにコミュニティーにイベントの案内です。
Salesforce Advent Calendarもまだまだ続きます。明日以降も楽しみですね!
◆Japan Dreamin' 2022
◆Trailblazer イベント
Salesforce Trailblazers Event - Salesforce Trailblazerによるイベント情報
◆Salesforce Saturday
Salesforce Saturday Tokyo|Salesforce Trailblazers Event - Salesforce Trailblazerによるイベント情報
◆English Salesforce Community in Japan
English Salesforce Community at Japan - connpass
今年も残すこと後わずかになりました。
コロナの影響で外出がしにくい状況が続いておりますが、良いお年をお迎えください!